丸藤シートパイル 2013年3月期 売上高10.6%増 純利益16.0%増

公開日時
2013年5月14日(火)14時00分
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丸藤シートパイル(8046・東証2部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が10.6%、純利益が16.0%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が2.9%増となる一方、純利益は34.2%減を予想している。

丸藤シートパイルは5月14日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は10.6%増の269億円となり、前の期より25億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.1%増の7億200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し2.6%となった。経常利益は3.1%増の8億2000万円、純利益は16.0%増の4億8600万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.1%と、前の期の1.8%より0.3ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は13円35銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は2.9%増の277億円と、7億9100万円の増収を見込む一方、営業利益は21.7%減の5億5000万円、経常利益は18.3%減の6億7000万円の減益となる見通し。EPSは8円78銭を予想している。

丸藤シートパイル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 24324 +6.7% 26909 +10.6% 27700 +2.9%
売上原価 19552 21892
売上総利益 4771 5017
販管費 4269 4314
営業利益 501 702 +40.1% 550 -21.7%
経常利益 796 820 +3.1% 670 -18.3%
純利益 419 486 +16.0% 320 -34.2%
EPS 11.51 13.35 8.78

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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