大林組 2013年3月期 売上高16.3%増 純利益156.6%増

公開日時
2013年5月14日(火)13時30分
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大林組(1802・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が16.3%、純利益が156.6%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は18円37銭だった。

2014年3月期は純利益が6.1%増、1株当たり純利益(EPS)19円49銭を見込んでいる。

大林組は5月14日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は16.3%増の1兆4483億円となり、前の期より2025億円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.9%増の351億円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し2.4%となった。経常利益は26.8%増の446億円、純利益は156.6%増の131億円だった。自己資本利益率(ROE)は3.6%と、前の期の1.5%より2.1ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が3.6%増の1兆5000億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比26.0%減の260億円を計画。経常利益は同32.9%減の300億円、純利益は同6.1%増の140億円、EPSは19円49銭を見込んでいる。

大林組業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1245772 +10.1% 1448305 +16.3% 1500000 +3.6%
売上原価 1135094 1333617
売上総利益 110678 114687
販管費 79532 79534
営業利益 31145 +34.4% 35153 +12.9% 26000 -26.0%
経常利益 35241 +58.7% 44690 +26.8% 30000 -32.9%
純利益 5142 -66.7% 13195 +156.6% 14000 +6.1%
EPS 7.16 18.37 19.49

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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