大林組 2013年4-12月決算 売上高11.4%増 純利益7.9%減

公開日時
2014年2月12日(水)13時30分
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大林組(1802・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.4%増加したが、純利益は7.9%の減益となった。

大林組は2月12日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の1兆1250億円となり、前年同期より1155億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.3%減の163億円となった。営業利益率は前の期の2.1%より0.6ポイント低い1.5%だった。経常利益は10.3%減の237億円、純利益は7.9%減の138億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の1兆6000億円、営業利益は同31.7%減の240億円、経常利益は同35.1%減の290億円、純利益は同6.1%増の140億円を予想している。予想1株利益は19円49銭。

大林組 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1009500 +17.1% 1125021 +11.4%
売上原価 929517 1049588
売上総利益 79983 75433
販管費 58712 59116
営業利益 21270 +82.2% 16316 -23.3%
経常利益 26492 +110.6% 23764 -10.3%
純利益 15038 +156.9% 13850 -7.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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