燦キャピタル 2013年3月期 売上高19.0%減 最終赤字14億6600万円

公開日時
2013年5月15日(水)16時00分
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燦キャピタルマネージメント(2134・ジャスダック)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は14億6600万円の赤字となり、前の期の3億9200万円の赤字より損失が10億7300万円拡大した。2014年3月期は最終黒字が1億800万円、1株当たり純利益(EPS)1841円03銭を見込んでいる。

燦キャピタルは5月15日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比19.0%減の11億2600万円、営業損益は2億3000万円の赤字(前期2億600万円の赤字)、経常損益は2億7500万円の赤字(同2億6200万円の赤字)だった。最終損益は14億6600万円の赤字(同3億9200万円の赤字)。

最終損失を計上したことで純資産は5億3300万円となり、前の期から19億6100万円減少した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が39.9%減の6億7600万円となる見通しを明らかにした。営業損益は1億8200万円の黒字を計画。経常損益は1億3300万円の黒字、最終損益は1億800万円の黒字、EPSは1841円03銭を見込んでいる。

燦キャピタルマネージメント業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1391 +30.1% 1126 -19.0% 676 -39.9%
売上原価 430 323
売上総利益 961 803
販管費 1168 1033
営業利益 -206 -230 182
経常利益 -262 -275 133
純利益 -392 -1466 108
EPS -6648.26 -24813 1841.03

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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