フレンドリー 2013年3月期 売上高5.6%減 最終赤字2億2500万円

公開日時
2013年5月15日(水)15時40分
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フレンドリー(8209・大証2部)の2013年3月期非連結決算は2012年3月期に続いて最終赤字となった。赤字額は2億2500万円となり、前の期の3億2500万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年3月期は最終黒字が1400万円、1株当たり純利益(EPS)96銭を見込んでいる。

フレンドリーは5月15日午後3時40分、2013年3月期の非連結決算を発表した。最終損益は2億2500万円の赤字だった。前の期の3億2500万の赤字からは損失幅が1億円縮小した。売上高は前期比5.6%減の94億7800万円、営業損益は1億900万円の赤字(前期1億7600万円の赤字)、経常損益は7700万円の赤字(同1億5100万円の赤字)だった。

最終損失を計上したことで純資産は前の期より2億1200万円減少、23億8400万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.5%減の93億3700万円となる見通しを明らかにした。営業損益は3400万円の黒字を計画。経常損益は7200万円の黒字、最終損益は1400万円の黒字、EPSは96銭を見込んでいる。

フレンドリー業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 10043 -8.5% 9478 -5.6% 9337 -1.5%
売上原価 3121 2814
売上総利益 6921 6664
販管費 7097 6774
営業利益 -176 -109 34
経常利益 -151 -77 72
純利益 -325 -225 14
EPS -22.28 -15.43 0.96

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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