東理 2013年3月期 売上高7.1%減 最終赤字11億2000万円

公開日時
2013年5月15日(水)15時30分
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東理ホールディングス(5856・東証2部)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は11億2000万円の赤字となり、前の期の6億5400万円の赤字より損失が4億6600万円拡大した。2014年3月期は最終黒字が3億5200万円、1株当たり純利益(EPS)3円78銭を見込んでいる。

東理は5月15日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比7.1%減の201億円、営業損益は8億1300万円の赤字(前期4300万円の赤字)、経常損益は4億8200万円の赤字(同1000万円の黒字)だった。最終損益は11億2000万円の赤字(同6億5400万円の赤字)。

最終損失の計上により純資産は前の期から10億1000万円減少し、47億4500万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.9%増の203億円となる見通しを明らかにした。営業損益は2億8100万円の黒字を計画。経常損益は4億5300万円の黒字、最終損益は3億5200万円の黒字、EPSは3円78銭を見込んでいる。

東理ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 21658 -0.9% 20123 -7.1% 20311 +0.9%
売上原価 17459 16500
売上総利益 4198 3622
販管費 4241 4435
営業利益 -43 -813 281
経常利益 10 -482 453
純利益 -654 -1120 352
EPS -7.03 -12.04 3.78

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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