東理 2013年4-9月決算 売上高1.1%増 最終黒字2億6100万円

公開日時
2013年11月13日(水)15時30分
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東理ホールディングス(5856・東証2部)が11月13日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

東理は11月13日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は5900万円の黒字となり、前年同期の4億500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億9000万円の黒字、2億6100万円の黒字となった。売上高は1.1%増の100億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の203億円、営業損益は3億2100万円の黒字(前期8億1300万円の赤字)、経常損益は5億6200万円の黒字(同4億8200万円の赤字)、最終損益は4億8500万円の黒字(同11億2000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は5円22銭。

東理ホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9952 -3.1% 10064 +1.1%
売上原価 8181 7787
売上総利益 1770 2277
販管費 2176 2217
営業利益 -405 59
経常利益 -383 290
純利益 -494 261

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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