東理 2013年4-12月決算 売上高0.8%増 最終黒字4億8900万円

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
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東理ホールディングス(5856・東証2部)が2月13日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

東理は2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億4000万円の黒字となり、前年同期の3億3800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5億5600万円の黒字、4億8900万円の黒字となった。売上高は0.8%増の155億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の203億円、営業損益は3億2100万円の黒字(前期8億1300万円の赤字)、経常損益は5億6200万円の黒字(同4億8200万円の赤字)、最終損益は4億8500万円の黒字(同11億2000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は5円22銭。

東理ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 15481 -5.9% 15599 +0.8%
売上原価 12494 12014
売上総利益 2987 3585
販管費 3326 3345
営業利益 -338 240
経常利益 -181 556
純利益 -333 489

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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