酒井重工 2013年3月期 売上高9.4%増 純利益121.1%増

公開日時
2013年5月15日(水)15時00分
スポンサーリンク

酒井重工業(6358・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が9.4%、純利益が121.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は17円37銭だった。

2014年3月期は純利益が5.0%減、1株当たり純利益(EPS)16円50銭を見込んでいる。

酒井重工は5月15日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.4%増の199億円となり、前の期より17億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.2%増の8億8800万円だった。営業利益率は4.5%となり、前の期の3.6%から0.9ポイント上昇した。経常利益は57.7%増の7億9200万円、純利益は121.1%増の7億3600万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.4%となり、前の期の2.6%より2.8ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が5.5%増の210億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比23.8%増の11億円を計画。経常利益は同18.7%増の9億4000万円、純利益は同5.0%減の7億円、EPSは16円50銭を見込んでいる。

酒井重工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 18206 +13.5% 19910 +9.4% 21000 +5.5%
売上原価 13913 15179
売上総利益 4292 4731
販管費 3635 3843
営業利益 657 +51.4% 888 +35.2% 1100 +23.8%
経常利益 502 +162.0% 792 +57.7% 940 +18.7%
純利益 333 +274.1% 736 +121.1% 700 -5.0%
EPS 7.85 17.37 16.5

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

酒井重工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク