酒井重工 2013年4-9月決算 売上高19.6%増 純利益199.0%増

道路建設機械メーカーの酒井重工業（6358・東証1部）が11月13日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比19.6％増の115億円となり、8月9日に公表した予想114億円を上回った。

営業利益は前年同期比2.1倍の9億9500万円、経常利益は同2.4倍の9億9700万円、純利益は同2.9倍の8億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0％増の217億円、営業利益は同52.0％増の13億5000万円、経常利益は同60.3％増の12億7000万円、純利益は同43.9％増の10億6000万円を予想している。予想1株利益は24円99銭。