酒井重工 2013年4-12月決算 売上高21.7%増 純利益184.5%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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道路建設機械メーカーの酒井重工業(6358・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.7%、純利益は184.5%増加した。

酒井重工は2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は21.7%増の177億円となり、前年同期より31億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は123.1%増の15億1300万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し8.5%となった。経常利益は150.6%増の15億300万円、純利益は184.5%増の12億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.0%増の235億円、営業利益は同97.1%増の17億5000万円、経常利益は同2.2倍の17億5000万円、純利益は同90.2%増の14億円を予想している。予想1株利益は33円01銭。

酒井重工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14587 +7.8% 17750 +21.7%
売上原価 11034 13043
売上総利益 3552 4706
販管費 2874 3192
営業利益 678 +20.5% 1513 +123.1%
経常利益 599 +36.8% 1503 +150.6%
純利益 442 +42.7% 1259 +184.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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