宮地エンジニアリング 2013年3月期 売上高8.4%増 純利益56.9%増

公開日時
2013年5月15日(水)15時00分
スポンサーリンク

宮地エンジニアリンググループ(3431・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

宮地エンジニアリングは5月15日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の194億円となり、前の期より15億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は52.8%増の6億100万円だった。営業利益率は3.1%となり、前の期の2.2%から0.9ポイント上昇した。経常利益は49.6%増の5億9200万円、純利益は56.9%増の4億7400万円だった。自己資本利益率(ROE)は4%と、前の期の2.7%より1.3ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は6円98銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が18.4%増の230億円、営業利益は16.4%増の7億円を見込む。EPSは7円34銭を予想している。

宮地エンジニアリンググループ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 17915 -36.3% 19429 +8.4% 23000 +18.4%
売上原価
売上総利益
販管費 1494 1461
営業利益 393 -85.3% 601 +52.8% 700 +16.4%
経常利益 396 -84.8% 592 +49.6% 600 +1.2%
純利益 302 +455.0% 474 +56.9% 500 +5.3%
EPS 4.45 6.98 7.34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

宮地エンジニアリンググループ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク