宮地エンジニアリング 2013年4-6月決算 売上高19.3%増 純利益632.2%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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橋梁建設等を手がける宮地エンジニアリンググループ(3431・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.3%、純利益は632.2%増加した。

宮地エンジニアリングは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は19.3%増の54億7400万円となり、前年同期より8億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は731.6%増の3億4600万円だった。営業利益率は前の期の0.9%より5.4ポイント高い6.3%だった。経常利益は489.7%増の3億5800万円、純利益は632.2%増の3億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.4%増の230億円、営業利益は同16.4%増の7億円、経常利益は同1.2%増の6億円、純利益は同5.3%増の5億円を予想している。予想1株利益は7円34銭。

宮地エンジニアリンググループ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4588 +8.0% 5474 +19.3%
売上原価
売上総利益
販管費 375 387
営業利益 41 -84.2% 346 +731.6%
経常利益 60 -77.7% 358 +489.7%
純利益 44 -82.2% 327 +632.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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