三城ホールディングス 2013年3月期 売上高6.9%減 最終黒字1億300万円

公開日時
2013年5月15日(水)15時00分
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三城ホールディングス(7455・東証1部)の2013年3月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は2円02銭だった。2014年3月期は増収増益を計画。売上高5.4%増、純利益533.8%増、1株当たり純利益(EPS)12円80銭を見込んでいる。

三城ホールディングスは5月15日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は4億2700万円の黒字となった。その前の期は1億1400万円の赤字だった。売上高営業利益率は0.8%。経常損益は10億6600万円の黒字、最終損益は1億300万円の黒字、EPSは2円02銭だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は5.4%増の584億円を計画。営業利益は202.5%増の12億9300万円を予想。経常利益は36.5%増の14億5600万円、純利益は533.8%増の6億5800万円、EPSは12円80銭を見込んでいる。

三城ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 59547 -1.0% 55419 -6.9% 58413 +5.4%
売上原価 19751 17708
売上総利益 39795 37711
販管費 39910 37283
営業利益 -114 427 1293 +202.5%
経常利益 -25 1066 1456 +36.5%
純利益 -1177 103 658 +533.8%
EPS -22.87 2.02 12.8

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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