古林紙工 2013年3月期 売上高5.1%増 純利益19700.0%増

公開日時
2013年5月15日(水)14時20分
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古林紙工(3944・大証2部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

古林紙工は5月15日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の159億円となり、前の期より7億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.8%増の5億1600万円だった。営業利益率は3.2%となり、前の期の1.6%から1.6ポイント上昇した。経常利益は211.4%増の3億9900万円、純利益は19700.0%増の1億9800万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は13円15銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.3%増の160億円、営業利益は2.7%増の5億3000万円を見込む。EPSは13円42銭を予想している。

古林紙工業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 15185 -1.9% 15959 +5.1% 16000 +0.3%
売上原価 12760 13260
売上総利益 2425 2699
販管費 2184 2182
営業利益 241 -45.9% 516 +113.8% 530 +2.7%
経常利益 128 -57.0% 399 +211.4% 400 +0.3%
純利益 1 -98.9% 198 200 +1.0%
EPS -0.36 13.15 13.42

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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