古林紙工 2013年4-9月決算 売上高6.5%増 純利益87.4%増

公開日時
2013年11月14日(木)14時20分
スポンサーリンク

印刷パッケージメーカーの古林紙工(3944・東証2部)が11月14日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は87.4%増加した。

古林紙工は11月14日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の82億8800万円となり、前年同期より5億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.3%増の2億5300万円だった。営業利益率は前の期の3.2%より0.1ポイント低い3.1%だった。経常利益は12.6%増の1億9800万円、純利益は87.4%増の1億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の160億円、営業利益は同2.7%増の5億3000万円、経常利益は同0.3%増の4億円、純利益は同1.0%増の2億円を予想している。予想1株利益は13円42銭。

古林紙工 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7782 -0.7% 8288 +6.5%
売上原価 6472 6906
売上総利益 1310 1382
販管費 1060 1129
営業利益 250 +36.8% 253 +1.3%
経常利益 176 +49.1% 198 +12.6%
純利益 94 +20.2% 177 +87.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

古林紙工過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク