古林紙工 2013年4-12月決算 売上高6.2%増 純利益126.7%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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印刷パッケージメーカーの古林紙工(3944・東証2部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は126.7%増加した。

古林紙工は2月14日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の125億円となり、前年同期より7億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.4%増の4億1800万円だった。営業利益率は前の期の2.9%より0.4ポイント高い3.3%だった。経常利益は42.7%増の3億4000万円、純利益は126.7%増の2億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の160億円、営業利益は同2.7%増の5億3000万円、経常利益は同0.3%増の4億円、純利益は同1.0%増の2億円を予想している。予想1株利益は13円42銭。

古林紙工 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11835 +2.2% 12565 +6.2%
売上原価 9873 10454
売上総利益 1962 2111
販管費 1618 1693
営業利益 344 +29.4% 418 +21.4%
経常利益 238 +31.5% 340 +42.7%
純利益 107 +117.1% 243 +126.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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