タカラスタンダード 2013年3月期 売上高7.7%増 純利益48.8%増

公開日時
2013年5月15日(水)13時20分
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タカラスタンダード(7981・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

タカラスタンダードは5月15日午後1時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.7%増の1585億円となり、前の期より113億円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.8%増の114億円だった。営業利益率は前の期の6.1%より1.1ポイント高い7.2%だった。経常利益は27.7%増の115億円、純利益は48.8%増の64億8800万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.3%と、前の期の3.7%より1.6ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は44円35銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が7.2%増の1700億円、営業利益は13.1%増の129億円を見込む。EPSは51円26銭を予想している。

タカラスタンダード業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 147156 +17.2% 158527 +7.7% 170000 +7.2%
売上原価 92930 100630
売上総利益 54226 57897
販管費 45303 46489
営業利益 8923 +80.6% 11407 +27.8% 12900 +13.1%
経常利益 9043 +79.0% 11547 +27.7% 13000 +12.6%
純利益 4360 +70.2% 6488 +48.8% 7500 +15.6%
EPS 29.8 44.35 51.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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