タカラスタンダード 2013年4-12月決算 売上高12.0%増 純利益33.5%増

公開日時
2014年2月3日(月)17時00分
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住設機器メーカーのタカラスタンダード(7981・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.0%、純利益は33.5%増加した。

タカラスタンダードは2月3日午後5時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.0%増の1398億円となり、前年同期より149億円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.4%増の157億円だった。営業利益率は前の期の9.7%より1.6ポイント高い11.3%だった。経常利益は30.4%増の160億円、純利益は33.5%増の96億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の1700億円、営業利益は同13.1%増の129億円、経常利益は同12.6%増の130億円、純利益は同15.6%増の75億円を予想している。予想1株利益は51円26銭。

タカラスタンダード 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 124860 +7.7% 139802 +12.0%
売上原価 78899 86733
売上総利益 45960 53069
販管費 33876 37310
営業利益 12084 +13.0% 15758 +30.4%
経常利益 12317 +13.0% 16060 +30.4%
純利益 7257 +28.0% 9686 +33.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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