シャクリーグローバル 2013年3月期 売上高30.8%増 純利益81.2%増

シャクリー・グローバル・グループ（8205・ジャスダック）が5月18日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

シャクリーグローバルは5月18日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は30.8%増の309億円となり、前の期より72億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.7%増の51億6800万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し16.7%となった。経常利益は54.6%増の45億3300万円、純利益は81.2%増の27億8000万円だった。自己資本利益率（ROE）は31.8%と、前の期の26.6%より5.2ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は112円54銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が29.1%増の400億円、営業利益は33.6%増の69億400万円を見込む。EPSは130円75銭を予想している。