シャクリーグローバル 2014年3月期予想修正 純利益32億3100万円→65億5800万円

サプリメント販売のシャクリー・グローバル・グループ（8205・ジャスダック）は2月13日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が65億5800万円となる見込みだと発表した。従来は32億3100万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～12月の業績は純利益が211.4%増だった。

シャクリーグローバルは2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の400億円から488億円に増額。営業利益予想は114億円、経常利益予想は115億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は366円57銭。

第3四半期の決算は売上高が71.4%増の367億円、営業利益が前年同期比2.4倍の83億2600万円だった。営業利益率は22.6%となり、前の期の16.2%から6.4ポイント上昇した。