キタック 2012年10月-2013年4月決算 売上高23.2%増 純利益9.1%減

キタック（4707・ジャスダック）が5月24日発表した2012年10月～2013年4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ23.2%増加したが、純利益は9.1%の減益となった。

キタックは5月24日午後3時10分、2013年10月期第2四半期（2012年10月21日～2013年4月20日）の非連結決算を発表した。売上高は23.2%増の12億7600万円となり、前年同期より2億4000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.8%減の1億4300万円となった。営業利益率は11.3%となり、前の期の16.1%から4.8ポイント低下した。経常利益は13.8%減の1億2300万円、純利益は9.1%減の7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0％増の21億6200万円、営業利益は同9.6％増の2億500万円、経常利益は同11.1％増の1億5000万円、純利益は同100.0％増の6000万円を予想している。予想1株利益は10円71銭。