キタック 2012年10月-2013年7月決算 売上高1.6%減 純利益59.6%減

公開日時
2013年8月23日(金)15時00分
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新潟地盤の建設コンサルタント・キタック(4707・ジャスダック)が8月23日発表した2012年10月~2013年7月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は59.6%減少した。

キタックは8月23日午後3時、2013年10月期第3四半期(2012年10月21日~2013年7月20日)の非連結決算を発表した。売上高は1.6%減の15億3300万円となり、前年同期より2400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は49.7%減の9800万円だった。営業利益率は前の期より6.1ポイント低下し6.4%となった。経常利益は58.0%減の6500万円、純利益は59.6%減の3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0%増の21億6200万円、営業利益は同9.6%増の2億500万円、経常利益は同11.1%増の1億5000万円、純利益は同100.0%増の6000万円を予想している。予想1株利益は10円71銭。

キタック 第3四半期業績
2011年10月-2012年7月 2012年10月-2013年7月
単位:100万円
売上高 1558 +24.9% 1533 -1.6%
売上原価 1021 1078
売上総利益 536 455
販管費 341 357
営業利益 195 +561.9% 98 -49.7%
経常利益 156 65 -58.0%
純利益 81 32 -59.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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