UCS 2013年3-5月決算 営業収益2.2%増 純利益34.7%増

UCS（8787・ジャスダック）が6月25日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ2.2%、純利益は34.7%増加した。

UCSは6月25日午後4時30分、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の非連結決算を発表した。営業収益は2.2%増の42億4500万円となり、前年同期より9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.0%増の7億4300万円だった。営業利益率は前の期より3.7ポイント上昇し17.5%となった。経常利益は30.0%増の7億4400万円、純利益は34.7%増の4億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.6％増の170億円、営業利益は同9.4％増の27億5000万円、経常利益は同9.2％増の27億5000万円、純利益は同14.3％増の16億円を予想している。予想1株利益は85円07銭。