日創プロニティ 2012年9月-2013年5月決算 売上高297.7%増 最終黒字12億2700万円

日創プロニティ（3440・Qボード）が7月9日発表した2012年9月～2013年5月は黒字を回復した。

日創プロニティは7月9日午後3時30分、2013年8月期第3四半期（2012年9月～2013年5月）の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は21億4000万円の黒字となり、前年同期の200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ21億4200万円の黒字、12億2700万円の黒字となった。売上高は297.7%増の48億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4倍の60億円、営業利益は同78.7倍の26億円、経常利益は同86.6倍の26億円、純利益は同93.3倍の14億円を予想している。予想1株利益は833円33銭。