東宝 2013年3-5月決算 売上高10.3%減 純利益9.1%減

公開日時
2013年7月10日(水)15時00分
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東宝(9602・東証1部)が7月10日発表した2013年3~5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ10.3%、純利益は9.1%減少した。

東宝は7月10日午後3時、2014年2月期第1四半期(2013年3~5月)の連結決算を発表した。売上高は10.3%減の470億円となり、前年同期より53億9900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は15.5%減の75億9400万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し16.1%となった。経常利益は13.5%減の79億3600万円、純利益は9.1%減の44億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.0%減の1860億円、営業利益は同22.9%減の220億円、経常利益は同21.8%減の240億円、純利益は同22.2%減の130億円を予想している。予想1株利益は70円20銭。

東宝 第1四半期業績
2012年3-5月 2013年3-5月
単位:100万円
売上高 52489 +11.8% 47090 -10.3%
売上原価 29614 27824
売上総利益 22875 19265
販管費 13890 11670
営業利益 8984 +56.8% 7594 -15.5%
経常利益 9170 +58.6% 7936 -13.5%
純利益 4900 +444.0% 4456 -9.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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