東宝 2013年3-11月決算 売上高5.7%減 純利益13.2%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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東宝(9602・東証1部)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.7%、純利益は13.2%減少した。

東宝は1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は5.7%減の1448億円となり、前年同期より87億1900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は15.6%減の189億円だった。営業利益率は前の期の14.6%より1.5ポイント低い13.1%だった。経常利益は15.7%減の199億円、純利益は13.2%減の110億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%減の1860億円、営業利益は同12.4%減の220億円、経常利益は同13.7%減の240億円、純利益は同10.3%減の130億円を予想している。予想1株利益は80円94銭。

東宝 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 153590 +12.9% 144871 -5.7%
売上原価 91164 86914
売上総利益 62425 57957
販管費 40007 39042
営業利益 22417 +75.1% 18914 -15.6%
経常利益 23697 +79.4% 19982 -15.7%
純利益 12713 +129.7% 11029 -13.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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