いちごグループホールディングス 2013年3-5月決算 売上高366.5%増 純利益413.5%増

いちごグループホールディングス（2337・ジャスダック）が7月12日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ366.5%、純利益は413.5%増加した。

いちごグループホールディングスは7月12日午後3時10分、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は366.5%増の110億円となり、前年同期より86億6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は128.6%増の7億6700万円だった。営業利益率は7.0%となり、前の期の14.2%から7.2ポイント低下した。経常利益は141.2%増の7億4200万円、純利益は413.5%増の13億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比58.6％増の260億円、営業利益は同62.7％増の30億円、経常利益は同55.7％増の27億円、純利益は同83.2％増の30億円を予想している。予想1株利益は6円68銭。