いちごグループホールディングス 2013年3-8月決算 売上高169.6%増 純利益414.2%増

公開日時
2013年10月11日(金)15時00分
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不動産ファンド運営のいちごグループホールディングス(2337・ジャスダック)が10月11日発表した2013年3~8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ169.6%、純利益は414.2%増加した。

いちごグループホールディングスは10月11日午後3時、2014年2月期第2四半期(2013年3~8月)の連結決算を発表した。売上高は169.6%増の205億円となり、前年同期より129億円増加。本業のもうけを示す営業利益は222.8%増の22億4300万円だった。営業利益率は前の期の9.1%より1.8ポイント高い10.9%だった。経常利益は249.7%増の21億5700万円、純利益は414.2%増の27億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比83.0%増の300億円、営業利益は同84.4%増の34億円、経常利益は同78.8%増の31億円、純利益は同2.1倍の36億円を予想している。予想1株利益は8円。

いちごグループホールディングス 第2四半期業績
2012年3-8月 2013年3-8月
単位:100万円
売上高 7637 -40.0% 20586 +169.6%
売上原価 5419 16645
売上総利益 2217 3940
販管費 1522 1697
営業利益 694 +120.5% 2243 +222.8%
経常利益 617 +94.6% 2157 +249.7%
純利益 535 -58.5% 2755 +414.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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