いちごグループホールディングス 2013年3-11月決算 売上高147.6%増 純利益291.3%増

公開日時
2014年1月10日(金)16時00分
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不動産ファンド運営のいちごグループホールディングス(2337・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ147.6%、純利益は291.3%増加した。

いちごグループホールディングスは1月10日午後4時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は147.6%増の286億円となり、前年同期より171億円増加。本業のもうけを示す営業利益は172.6%増の31億9900万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し11.2%となった。経常利益は184.1%増の30億5100万円、純利益は291.3%増の36億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1倍の350億円、営業利益は同2.1倍の39億円、経常利益は同2.0倍の35億円、純利益は同2.4倍の40億円を予想している。予想1株利益は8円69銭。

いちごグループホールディングス 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 11585 -29.1% 28685 +147.6%
売上原価 8108 22888
売上総利益 3476 5796
販管費 2302 2596
営業利益 1173 +103.1% 3199 +172.6%
経常利益 1074 +100.7% 3051 +184.1%
純利益 944 -35.5% 3695 +291.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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