ゲンダイエージェンシー 2013年4-6月決算 売上高10.7%減 純利益22.0%減

ゲンダイエージェンシー（2411・ジャスダック）が7月12日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ10.7%、純利益は22.0%減少した。

ゲンダイエージェンシーは7月12日午後3時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.7%減の41億8900万円となり、前年同期より5億300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は21.8%減の4億2300万円だった。営業利益率は10.1%となり、前の期の11.5%から1.4ポイント低下した。経常利益は20.7%減の4億2700万円、純利益は22.0%減の2億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％減の163億円、営業利益は同7.1％減の15億3000万円、経常利益は同7.8％減の15億3000万円、純利益は同12.6％減の9億1000万円を予想している。予想1株利益は54円82銭。