ファンコミュニケーションズ 2013年12月期予想修正 純利益18億1000万円→21億4000万円

ファンコミュニケーションズ（2461・ジャスダック）が7月16日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を8億1000万円から10億5000万円、通期の純利益予想を18億1000万円から21億4000万円に増額。2月8日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ファンコミュニケーションズは7月16日午後3時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比31.4％増の84億円から同54.9％増の99億円に15億円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同42.8％増の13億1000万円から同83.2％増の16億8000万円、経常利益は同41.8％増の13億4000万円から同81.1％増の17億1000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の180億円から23億円増額し、203億円になる見通しとした。営業利益は前期比29.1％増の29億円から同51.9％増の34億1000万円、経常利益は同28.5％増の29億6000万円から同51.0％増の34億8000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は112円91銭を見込んでいる。