ファンコミュニケーションズ 2013年12月期 売上高56.9%増 純利益56.3%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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アフィリエイトサービス「A8ネット」を展開するファンコミュニケーションズ(2461・ジャスダック)が2月7日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ファンコミュニケーションズは2月7日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は56.9%増の227億円となり、前の期より82億3800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は81.5%増の40億7500万円だった。営業利益率は17.9%となり、前の期の15.5%から2.4ポイント上昇した。経常利益は79.1%増の41億2600万円、純利益は56.3%増の25億6300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は67円58銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が33.4%増の303億円、営業利益は34.9%増の55億円を見込む。EPSは90円27銭を予想している。

ファンコミュニケーションズ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 14482 +36.7% 22721 +56.9% 30300 +33.4%
売上原価 9816
売上総利益 4665
販管費 2420
営業利益 2245 +30.4% 4075 +81.5% 5500 +34.9%
経常利益 2304 +28.8% 4126 +79.1% 5550 +34.5%
純利益 1639 +66.5% 2563 +56.3% 3450 +34.6%
EPS 174.32 67.58 90.27

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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