ファンコミュニケーションズ 2013年12月期予想修正 純利益21億4000万円→25億8000万円

アフィリエイトサービス「A8ネット」を展開するファンコミュニケーションズ（2461・ジャスダック）は12月16日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の40.2%から56.7%、純利益の伸び率は30.5%から57.4%に拡大。従来予想から増収増益率が拡大する。

ファンコミュニケーションズは12月16日午後3時、2013年12月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比40.2%増の203億円から同56.7%増の227億円に24億円増額。2期前の105億円からは121億円の増加となり、伸び率は114.3%になる。

本業のもうけを表す営業利益は51.9%増の34億1000万円から82.6%増の41億円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想より1.3ポイント上昇し18.1%となる。

経常利益は同51.0%増の34億8000万円から81.0%増の41億7000万円、純利益は30.5%増の21億4000万円から57.4%増の25億8000万円に上方修正した。修正後の1株当たり純利益（EPS）は68円03銭。