小松ウオール 2013年4-6月決算 売上高3.9%減 純利益24.7%減

公開日時
2013年7月18日(木)15時00分
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間仕切メーカーの小松ウオール工業(7949・東証1部)が7月18日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は24.7%減少した。

小松ウオールは7月18日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は3.9%減の54億9200万円となり、前年同期より2億2200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は18.8%減の2億7100万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し4.9%となった。経常利益は17.7%減の2億8200万円、純利益は24.7%減の1億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の315億円、営業利益は同21.6%増の39億円、経常利益は同20.4%増の40億円、純利益は同14.6%増の23億円を予想している。予想1株利益は227円77銭。

小松ウオール工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5714 +24.2% 5492 -3.9%
売上原価 3859 3579
売上総利益 1855 1912
販管費 1520 1640
営業利益 334 271 -18.8%
経常利益 343 282 -17.7%
純利益 192 144 -24.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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