小松ウオール 2013年4-12月決算 売上高0.2%減 純利益8.0%増

公開日時
2014年1月23日(木)15時00分
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間仕切メーカーの小松ウオール工業(7949・東証1部)が1月23日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.2%の減収となったが、純利益が8.0%増加した。

小松ウオールは1月23日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は0.2%減の200億円となり、前年同期より4700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は8.4%増の22億3600万円となった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し11.1%となった。経常利益は8.0%増の23億4500万円、純利益は8.0%増の13億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の315億円、営業利益は同21.6%増の39億円、経常利益は同20.4%増の40億円、純利益は同14.6%増の23億円を予想している。予想1株利益は227円77銭。

小松ウオール工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20102 +20.0% 20055 -0.2%
売上原価 13102 12616
売上総利益 7000 7438
販管費 4936 5202
営業利益 2063 +524.9% 2236 +8.4%
経常利益 2171 +509.0% 2345 +8.0%
純利益 1287 1390 +8.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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