小松ウオール 2013年4-9月決算 売上高1.6%増 純利益23.9%増

公開日時
2013年10月16日(水)15時00分
スポンサーリンク

間仕切メーカーの小松ウオール工業(7949・東証1部)が10月16日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は23.9%増加した。

小松ウオールは10月16日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は1.6%増の128億円となり、前年同期より1億9600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.1%増の13億200万円だった。営業利益率は10.1%となり、前の期の8.2%から1.9ポイント上昇した。経常利益は23.9%増の14億400万円、純利益は23.9%増の8億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の315億円、営業利益は同21.6%増の39億円、経常利益は同20.4%増の40億円、純利益は同14.6%増の23億円を予想している。予想1株利益は227円77銭。

小松ウオール工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 12634 +16.0% 12830 +1.6%
売上原価 8357 8120
売上総利益 4276 4710
販管費 3243 3407
営業利益 1033 1302 +26.1%
経常利益 1133 1404 +23.9%
純利益 665 824 +23.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

小松ウオール工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク