SPK 2013年4-6月決算 売上高0.8%増 純利益13.5%減

公開日時
2013年7月19日(金)15時00分
スポンサーリンク

自動車部品商社のSPK(7466・東証1部)が7月19日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.8%増加したが、純利益は13.5%の減益となった。

SPKは7月19日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.8%増の80億4000万円となり、前年同期より6000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.3%減の2億4800万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し3.1%となった。経常利益は11.7%減の2億6800万円、純利益は13.5%減の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の340億円、営業利益は同5.7%増の14億円、経常利益は同2.9%増の14億5000万円、純利益は同4.5%増の9億円を予想している。予想1株利益は172円21銭。

SPK 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7980 +1.6% 8040 +0.8%
売上原価 6814 6895
売上総利益 1166 1145
販管費 892 896
営業利益 274 +7.7% 248 -9.3%
経常利益 304 +3.2% 268 -11.7%
純利益 191 +10.3% 165 -13.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

SPK過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク