ソフトバンクテクノロジー 2013年4-6月決算 売上高4.3%増 純利益39.1%減

ソフトバンク・テクノロジー（4726・東証1部）が7月24日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.3%増加したが、純利益は39.1%の減益となった。

ソフトバンクテクノロジーは7月24日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は4.3%増の78億4000万円となり、前年同期より3億2300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.5%減の1億6300万円となった。営業利益率は前の期の3.2%より1.1ポイント低い2.1%だった。経常利益は32.7%減の1億6600万円、純利益は39.1%減の9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0％増の340億円、営業利益は同16.1％増の17億円、経常利益は同2.5％増の17億円、純利益は同3.9％減の10億円を予想している。予想1株利益は103円32銭。