ソフトバンクテクノロジー 2013年4-12月決算 売上高6.9%増 純利益57.4%減

公開日時
2014年1月29日(水)16時00分
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ソフトバンク・テクノロジー(4726・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.9%増加したが、純利益は57.4%の減益となった。

ソフトバンクテクノロジーは1月29日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の256億円となり、前年同期より16億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.5%減の7億4700万円となった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し2.9%となった。経常利益は34.9%減の7億5100万円、純利益は57.4%減の3億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の360億円、営業利益は同11.1%減の13億円、経常利益は同21.6%減の13億円、純利益は同42.3%減の6億円を予想している。予想1株利益は61円99銭。

ソフトバンク・テクノロジー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 24041 +3.4% 25694 +6.9%
売上原価 21641 22943
売上総利益 2400 2751
販管費 1435 2003
営業利益 964 -15.1% 747 -22.5%
経常利益 1155 +0.9% 751 -34.9%
純利益 771 +22.2% 328 -57.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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