カイノス 2013年4-6月決算 売上高5.3%増 純利益39.8%増

公開日時
2013年7月25日(木)11時45分
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臨床検査薬メーカーのカイノス(4556・ジャスダック)が7月25日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は39.8%増加した。

カイノスは7月25日午前11時45分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は5.3%増の14億6300万円となり、前年同期より7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.2%増の7800万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し5.4%となった。経常利益は42.4%増の7700万円、純利益は39.8%増の4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6%増の56億1600万円、営業利益は同7.0%増の2億6700万円、経常利益は同3.3%増の2億6000万円、純利益は同0.1%減の1億5400万円を予想している。予想1株利益は34円59銭。

カイノス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1389 +14.5% 1463 +5.3%
売上原価 931 999
売上総利益 457 464
販管費 394 385
営業利益 63 +13.2% 78 +24.2%
経常利益 54 -2.8% 77 +42.4%
純利益 32 +4.8% 45 +39.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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