カイノス 2013年4-12月決算 売上高8.4%増 純利益58.9%増

公開日時
2014年1月24日(金)11時30分
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臨床検査薬メーカーのカイノス(4556・ジャスダック)が1月24日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は58.9%増加した。

カイノスは1月24日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は8.4%増の42億9500万円となり、前年同期より3億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.8%増の2億5300万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より1.4ポイント高い5.9%だった。経常利益は45.8%増の2億4900万円、純利益は58.9%増の1億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の57億円、 経常利益は同16.4%増の2億9300万円、純利益は同20.2%増の1億8500万円を予想している。予想1株利益は41円56銭。

カイノス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3962 +12.5% 4295 +8.4%
売上原価 2660 2842
売上総利益 1302 1453
販管費 1125 1199
営業利益 176 +15.2% 253 +43.8%
経常利益 170 +13.9% 249 +45.8%
純利益 102 +30.9% 163 +58.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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