スペースシャワー 2013年4-6月決算 売上高9.4%減 純利益87.0%減

CS・CVTV向け番組制作のスペースシャワーネットワーク（4838・ジャスダック）が7月25日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.4%、純利益は87.0%減少した。

スペースシャワーは7月25日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は9.4%減の25億7600万円となり、前年同期より2億6600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は76.5%減の1600万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し0.6%となった。経常利益は75.2%減の1800万円、純利益は87.0%減の400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2％増の116億円、営業利益は同22.7％増の4億円、経常利益は同17.3％増の4億円、純利益は同36.6％増の2億2700万円を予想している。予想1株利益は2126円35銭。