スペースシャワー 2013年4-12月決算 売上高0.2%減 純利益20.3%減

CS・CVTV向け番組制作のスペースシャワーネットワーク（4838・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は20.3%減少した。

スペースシャワーは1月30日午後4時15分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の88億4100万円となり、前年同期より1800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.1%減の2億600万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し2.3%となった。経常利益は24.5%減の2億1200万円、純利益は20.3%減の1億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2％増の116億円、営業利益は同22.7％増の4億円、経常利益は同17.3％増の4億円、純利益は同36.6％増の2億2700万円を予想している。予想1株利益は2126円35銭。