スペースシャワー 2013年4-9月決算 売上高1.6%減 純利益28.2%減

CS・CVTV向け番組制作のスペースシャワーネットワーク（4838・ジャスダック）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は28.2%減少した。

スペースシャワーは10月31日午後5時15分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は1.6%減の58億6000万円となり、前年同期より9200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.5%減の1億4600万円だった。営業利益率は前の期の3.4%より0.9ポイント低い2.5%だった。経常利益は30.6%減の1億4900万円、純利益は28.2%減の7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2％増の116億円、営業利益は同22.7％増の4億円、経常利益は同17.3％増の4億円、純利益は同36.6％増の2億2700万円を予想している。予想1株利益は21円26銭。