DMS 2013年4-6月決算 売上高0.1%減 純利益24.8%増

公開日時
2013年7月26日(金)15時10分
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ダイレクトメールサービスのディーエムエス(9782・ジャスダック)が7月26日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.1%の減収となったが、純利益が24.8%増加した。

DMSは7月26日午後3時10分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%減の42億6000万円となり、前年同期より400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は26.7%増の2億3600万円となった。営業利益率は5.5%となり、前の期の4.4%から1.1ポイント上昇した。経常利益は29.4%増の2億2800万円、純利益は24.8%増の1億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の175億円、営業利益は同2.0%増の11億3000万円、経常利益は同3.1%増の10億9000万円、純利益は同9.0%増の6億5000万円を予想している。予想1株利益は111円62銭。

ディーエムエス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4265 -0.6% 4260 -0.1%
売上原価 3762 3739
売上総利益 503 521
販管費 316 285
営業利益 186 +35.5% 236 +26.7%
経常利益 176 +39.4% 228 +29.4%
純利益 116 +117.0% 145 +24.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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