DMS 2014年3月期予想修正 純利益6億5000万円→7億3000万円

ダイレクトメールサービスのディーエムエス（9782・ジャスダック）は10月31日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が7億3000万円となる見込みだと発表した。従来は6億5000万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が107.3%増だった。

DMSは10月31日午前9時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の175億円から180億円に増額。営業利益予想は12億7000万円、経常利益予想は12億2000万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は125円35銭。

第2四半期の決算は売上高が5.4%増の84億3800万円、営業利益が前年同期比17.9％増の4億3500万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し5.2%となった。