ニッセンホールディングス 2012年12月-2013年6月決算 売上高46.2%増 最終赤字11億6900万円

通販大手ニッセンホールディングス（8248・東証1部）が7月26日発表した2012年12月～2013年6月の業績は営業損益が16億7600万円の赤字、最終損益が11億6900万円の赤字だった。

ニッセンホールディングスは7月26日午後3時30分、2013年12月期第2四半期（2012年12月21日～2013年6月20日）の連結決算を発表した。前年同期に8億7900万円の黒字だった営業損益が16億7600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も12億3000万円の損失を計上し、前年同期の13億4500万円の黒字から赤字に転落。最終損益は11億6900万円の赤字となった。売上高は46.2%増の1025億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4％増の2003億円、営業損益は28億円の赤字（前期6億200万円の黒字）、経常損益は26億円の赤字（同9億8800万円の黒字）、最終損益は27億円の赤字（同2億3900万円の黒字）を予想している。