ニッセンホールディングス 2013年12月期 売上高11.2%増 最終赤字28億7700万円

公開日時
2014年2月3日(月)15時30分
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通販大手ニッセンホールディングス(8248・東証1部)の2013年12月期連結決算は営業段階からの赤字となった。営業赤字は33億5300万円、最終赤字は28億7700万円だった。あわせて2014年12月期は50億円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

ニッセンホールディングスは2月3日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。営業損益は33億5300万円の赤字(前期6億200万円の黒字)、経常損益は29億4300万円の赤字(同9億8800万円の黒字)、最終損益は28億7700万円の赤字(同2億3900万円の黒字)となり、営業損益、経常損益、最終損益がそろって赤字となった。売上高は前期比11.2%増の1964億円だった。

最終損失を計上したことで純資産は264億円となり、前の期から29億8300万円減少した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、最終損益が50億円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は46億5000万円の赤字、経常損益は46億5000万円の赤字を予想。売上高は前期比0.2%増の1968億円を見込んでいる。

ニッセンホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 176613 +25.5% 196467 +11.2% 196800 +0.2%
売上原価 96516 120275
売上総利益 80097 76191
販管費 79531 79507
営業利益 602 -77.7% -3353 -4650
経常利益 988 -65.7% -2943 -4650
純利益 239 -89.9% -2877 -5000
EPS 4 -47.42 -78.7

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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