ニッセンホールディングス 2012年12月-2013年9月決算 売上高22.8%増 最終赤字28億1600万円

公開日時
2013年10月25日(金)15時30分
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通販大手ニッセンホールディングス(8248・東証1部)が10月25日発表した2012年12月~2013年9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ニッセンホールディングスは10月25日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2012年12月21日~2013年9月20日)の連結決算を発表した。営業損益が34億1000万円の赤字、経常損益が28億5600万円の赤字、最終損益が28億1600万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は22.8%増の1450億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%増の2003億円、営業損益は28億円の赤字(前期6億200万円の黒字)、経常損益は26億円の赤字(同9億8800万円の黒字)、最終損益は27億円の赤字(同2億3900万円の黒字)を予想している。

ニッセンホールディングス 第3四半期業績
2011年12月-2012年9月 2012年12月-2013年9月
単位:100万円
売上高 118179 +17.2% 145097 +22.8%
売上原価 62035 89514
売上総利益 56143 55583
販管費 56722 58997
営業利益 -558 -3410
経常利益 -149 -2856
純利益 -462 -2816

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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